【レビュー】ダイソン ピュアホット&クール デザイン性抜群の多機能家電

レビュー

ダイソンと聞けば掃除機が一番有名かもしれない。

吸引力の落ちない掃除機で有名になったブランドだ

だが、今回はダイソンの空気清浄機能付きファンヒーターを紹介する。

その名もダイソンピュアホットアンドクールだ。

価格は高めだが、機能性、省スペースの観点からは魅力的な家電だ。

ちなみに俺が購入したのはHP02という昔のモデルだ。

現在はフィルター性能をより強化し、追加機能を搭載したHP07が販売されている。

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購入経緯

家電が多すぎる

俺がダイソンを購入したのは、まだ実家にいた頃だ。

俺の実家では家電がとにかく多かった。

  • 石油ストーブ3台
  • 電気ヒーター3台
  • 扇風機4台
  • 空気清浄機2台

よくある3LDKの物件で部屋数も多かったので、気持ちはわかる。

それぞれの部屋に一台といった感じである。

だが、使わない季節は物置に保管されることになる。

毎回出したりしまったりして、おまけに保管スペースまで占領する。

俺はこれがどうも煩わしく感じられた。

そこで目をつけたのが、一台で暖房、涼風、空気清浄の機能を兼ね備えたダイソンの家電である。

俺はボーナスが振り込まれた際に、プレゼントでこれを家族にプレゼントした。

ピュアホットアンドクールとは

一台で多機能を兼ね備えた省スペース効率モデル家電だ。

  • 空気清浄機能
  • 扇風機
  • ヒーター

季節を問わず使用できるため、利便性はかなり高くなっている。

特に一人暮らし等でスペースの制限がある家にお勧めだ。

空気清浄機はウイルスと同じサイズのPM0.1まで99.95%除去してくれるという性能だ。

スタイリッシュなデザインはインテリアとしても抜群で、部屋にも馴染んでくれる。

扇風機特有のブレードも存在しないので、空気にムラもできない。

ちなみに、俺がダイソンを購入したのは、既にダイソンの掃除ロボットを持っていたからである。

ダイソン、アップル、パナソニック等、同じブランドで統一したくなるのは人間の性なのだろうか。

使ってみた感想

綺麗な空気を実感できる

扇風機やヒーターとしてもしっかり機能するのだが、空気清浄機能はやはり魅力的だ。

風として送られてくる空気の質が、明らかに違うのがわかるからだ。

いわゆるフィルターで濾過された空気なのである。

これは体調にアレルギーや喘息等の敏感な人には嬉しい機能だろう。

埃や花粉、タバコの煙等も綺麗にしてくれる。

モニタリング機能

高性能家電らしく、スマホとの連携機能が搭載されている。

いわゆるIoT家電であり、インターネットに接続して遠隔操作ができるのだ。

ダイソンリンクアプリを使うことで、部屋の空気清浄状況をリアルタイムでチェックも可能だ。

空気というのは目に見えないので、これは面白い機能である。

ただ、技術としてはすごいかもしれないが、俺は必要性を感じなかった。

普通に使いたい時だけ付属のリモコンでスイッチをオンにしている。

デメリット

価格は高め

ダイソンブランドは総じて価格が高い。

2017年ごろに俺が購入したHP02も、当時で6万5000円ほどした。

現在の最新モデルであるHP07は、6万円から8万円の価格である。

おまけに、空気清浄機能を最大限発揮するためには、年に1回のフィルター交換が必要だ。

このフィルターだけでも1万円ほどするため、価格はさらに割高になる。

ただ、俺は気にしていないので交換していない。

そもそも使用頻度が高くないからだ。

購入から7年ほど経っているが、交換サインの表示は出ていない。

一つの家電にこれだけの価値を感じるかどうかは、人によって異なるだろう。

健康面では魅力的かもしれない。

だが、ピュアホットアンドクールは時短家電というわけでもない。

あくまでも快適な部屋の環境を作るためのツールである。

もしこだわりがなければ、中古という選択肢もアリである。

電気代は高め

ヒーター使用時の電気代は、エアコンに比べて高めである。

電気抵抗で熱を生み出すセラミックヒーター技術を採用しているため、熱効率がエアコンに比べて低いのだ。

消費電力は1200W前後なのだが、1時間あたり約32円のコストである。

1日で8時間使用すると、1ヶ月あたりの価格は約8000円ほどになってしまう。

一つの家電でこれだけ電気代がかかるのは痛い出費だ。

もちろん、実際はそこまで使うことはない。

俺の場合、ヒーター機能を使うのは朝と夜の食事中のみだ。

冬場は部屋を部分的にすぐ温めたいので、使っている。

それ以外の時は、熱効率のいいエアコンの暖房を使っている。

エアコンの場合、ヒートポンプ技術を使っているため、ダイソンの約半分のコストで済むからだ。

エアコンは広い部屋を均一に温めるのに適している。

ダイソンは特定の場所を短時間で温める部分暖房に適している。

まとめ

ダイソンの多機能家電、ピュアホットアンドクールについてまとめてみた。

家電のスペースを削減して、かつ空気を綺麗にしたい人に最適のアイテムである。

価格は高めかもしれないが、それだけの価値を感じる人もいるだろう。

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