【体験談】マッチングアプリに潜むやばい会員の見分け方

コラム

俺はマッチングアプリの利用を強く勧めている。

異性との出会いを作れ、自分磨きのきっかけにもなるからだ。

だが、人が集まるところには必ず犯罪者も集まる。

今回は最高で113いいねを獲得した俺が、やばい会員の見分け方を解説する。

結論から言えば、写真と自己紹介文にすべてが詰まっている。

ここの情報を懐疑的に見ることで、ヤバい会員を避けることができる。

ただ、ヤバい会員もいいね稼ぎのための手段には使えるので、その場合は有効利用してほしい。

実際に会ったやばい女

生活保護受給者

一番衝撃的だったのは、生活保護受給者である。

マッチングアプリには利用者をチェックする機能は設けられていない。

極端な話、プロフィールはいくらでも盛ることができてしまうのだ。

で、俺は見事に生活保護受給者と会ってしまったわけだ。

なんでも病気がちらしく、働きたくても働けないということだ。

そのくせに『原神』の推し活にはハマっている。

俺は会って10分で見切りをつけた。

生活保護受給者は努力はせずとも、権利の主張だけは一人前だ。

「あなたに何がわかるのですか」、「私だって努力してるのです」、「親が貧しいからしょうがない」

ただ、そんなやつは人付き合いより、自分の生活を気にかけるべきだ。

自分の管理さえできないのに、他人との付き合いに時間を使っている場合ではない。

会話ができない

これはよくある問題である。

スマホのメッセージでは話せても、実際に会うと全く話せないというタイプだ。

いわゆるコミュニケーション障害、コミュ障というやつだ。

社会人経験があっても、人と話さない仕事の人には当てはまりがちだ。

普段人と会話をしないため、初対面の人と何を話したらいいのかわからないのだ。

会話は言葉のキャッチボールである。

お互いがボールを投げる、捕るという意思を持たないと成立しない。

  • プロフィールの写真について
  • 自己紹介文に書いてあること
  • 仕事、趣味、服装、飲み物や料理の感想

話せる話題はいくらでもあるはずだ。

だが、自閉症の人はボールを捕ることはできても、自分から投げることはできない。

そのため一方通行の面接みたいな会話になりがちだ。

こんな会話はつまらないことこの上ない。

もちろん、本人に悪いという自覚はない。

どうすれば見分けられるか

写真加工のレベル

すべてを見極めるのは不可能だが、ある程度の予防をすることはできる。

写真で見極める場合、加工のレベルを見てほしい。

女性というのは男性よりも写真加工アプリを多用している。

女性は6割、男性は3割が人物写真に加工をするというデータがある。

女性にとってはメイクみたいなものなのかもしれない。

べつに写真加工アプリを使うことそのものは問題ない。

魅力的な写真は第一印象で大切だからだ。

実際、俺も写真加工アプリは使っている。

問題は、その加工がどれくらいのレベルで行われているかである。

明らかに加工をしているとわかる写真には要注意だ。

  • 明らかに大きすぎる目
  • まるで人形みたいな綺麗すぎる肌
  • 顔の輪郭が不自然

こういった写真がある際は、本人は別人であると判断して間違いない。

出会った時のギャップに衝撃を受けるだろう。

情報を隠していないか

基本的に何か情報を隠すということは、開示するよりもメリットがあるからに他ならない。

正直に書いてしまうと、魅力が下がってしまうとわかっているからだ。

もし以下の情報が未記載なら、まず悪い方に捉えて問題ない。

  • 煙草→煙草を吸う
  • 体型→肥満体型
  • 年収→200万以下か無職、生活保護
  • 結婚歴や子供の有無→離婚歴あり、子持ち
  • 出会うまでの希望→会いたくない、暇つぶし目的
  • 同居人→実家暮らし
  • 本人確認マーク→実在しない人物

都合のいい希望的観測は絶対にしてはいけない。

マッチングアプリのプロフィールというのは、転職サイトの求人情報と似ている。

情報を都合よく捉えると、働き始めてから後悔が待っている。

年収400万~900万(前職の経験による)と書いてあったら、間違いなく年収は400万だ。

平均残業時間10時間(部署による)とあれば、長時間残業を覚悟すべきだ。

有給取得推奨とあれば、有給は使えないと思った方がいい。

あやふやにしている箇所が多い会員には要注意だ。

自己紹介文で見分ける

自己紹介文は相手を見極める情報が詰まった宝庫だ。

ここに書いてある文章で、問題会員を見極めることもできる。

やる気が無い系

  • プロフィール未記載
  • テンプレ文章
  • ログインしていない
  • 使い方わからないアピール
  • 顔写真無し
  • 忙しいので返信遅くなります

これらはやる気のない人物なので諦めたほうがいい。

「友達に勧められてノリで始めた」というやつである。

本当にマッチングアプリの使い方がわからない人は、ITリテラシーが低すぎる。

実際は、”わからない”と前置きをすることで、失礼なことをしても許してねという意味だ。

顔写真が無いのを”身バレ防止”のためと言っている会員は多い。

だが、そんな奴に限って相手には顔写真を求めるのだから質が悪い。

“ありのままの自分”を受け入れてくれる人など、どこにも存在はしない。

お互い歩み寄る姿勢が求められるのだ。

考え方に問題がある系

  • 馴れ馴れしい口調
  • 自閉症や障害のカミングアウト
  • 男性に奢られる気まんまん
  • 謎の上から目線(自分が選ぶ側と勘違い)

プロフィールは記載しているが、考え方に問題のある会員である。

マイナス情報をオープンにするというのは、べつに悪いことではない。

誰だって問題点の一つや二つはある。

正直に言うというのも、時には大切である。

ただし、だから甘やかしてねというのは違う問題だ。

大切なのは受け入れてもらうことではなく、自分がそれに対してどのように対策をしているかだ。

文句系

不快な文章を第三者に見せつける意味では、以下の言葉も問題である。

  • 他会員の文句を載せている
  • “やる気ない人、宗教、投資お断り”の文章

マッチングアプリというのは、不特定多数の人が利用するものだ。

もちろん、中には犯罪者や迷惑な人も紛れている。

嫌な思いをすることもあるだろう。

だが、だからといって全く関係ない人に不快な文章を見せるのは違う。

本人からすれば防衛線のつもりかもしれないが、実際はただの失礼な人になってしまう。

履歴書に”給料ちゃんと払わない会社はお断り”なんて書く人はいない。

利用手段もある

いいね稼ぎには最高の女

だが、問題のある女性にも利用手段は存在する。

自身のいいねを増やすための相手として使えるということだ。

いいねの数というのは、自分の人気を客観的に表すバロメーターである。

同じ写真やプロフィールの会員がいたとする。

片方が10いいね、片方が100いいねであれば、同じ情報でも与える印象は大きくことなる。

YouTubeを観る際も、再生回数100回の動画と100万回の動画があれば、後者を選ぶだろう。

実際、グーグルのアルゴリズムも多く再生される動画=優良なコンテンツと判断している。

自分のいいねを増やすために、問題会員を利用するのは大いにアリである。

プロフィールに問題のある会員は、基本的にマッチングもしやすい。

なぜなら、人気が無いために相手を選べる立場ではなくなるからだ。

メッセージの練習に使える

ここでいうメッセージの練習とは、相手を楽しませるメッセージの練習である。

女性というのは、少しでも気に入らないことがあれば簡単に相手を無視できる。

なぜなら、他に魅力的な会員はいくらでもいるからだ。

どんなに楽しく会話ができても、切られるのは本当にあっという間だ。

  • 少し言葉にむかついた
  • 価値観が合わない
  • 会話に飽きた
  • 今はそんな気分じゃない
  • 返信頻度が好みじゃない

男性からすれば、何故無視されたかもわからないだろう。

だが、かといって真面目すぎる会話もつまらないので無視をする。

真面目すぎず、失礼になりすぎず、このバランスこそが女性が求めている会話である。

だが、メッセージ経験の場数が少ない状態では、どんな文章や頻度がいいのかわからない。

気に入った相手なら尚更慎重になりすぎてしまうだろう。

そこで、最初から会う気のない女性で練習をするのである。

たとえ失敗しても怖くないのだから、いくらでも挑戦ができる。

メッセージは失敗無くして上達なしである。

まとめ

マッチングアプリに潜む問題会員について語ってみた。

プロフィールの情報で相手を見極めるのが大切だ。

写真や自己紹介文の内容で、相手を吟味してほしい。

この際、書いていない情報は絶対に都合よくとらえてはいけない。

なお、仮に問題のある会員であれば、別の利用方法がある。

いいね稼ぎやメッセージの練習に使えるという利点があるからだ。

タイトルとURLをコピーしました