【体験談】ジムは最高のブログ執筆場所?

コラム

家で勉強や筋トレに集中できる人は、この記事は読んでいないだろう。

強い自制心を持って、今やらなくてはいけないことに集中できる人は、結果も出ているはずだ。

しかし、人間というのは弱い生き物で、ついついダラダラしてしまうものである。

それはあなたが弱いという意味ではなく、生き物というのは楽な道にいくようにできているのである。

しかし、努力をしなければ何も変わらないのも事実である。

頭ではわかっていても、続かない、甘えてしまうという人には最高の環境がある。

それこそが、ジムのコワーキングスペースである。

家だとダラダラしてしまう

勉強できない

受験勉強、資格の勉強、昇進試験、会社の業務、向上心のある人であれば、勉強しなくてはいけないことは常にある。

しかし、家ではなかなか集中できないのが人間というものだ。

子供の頃を思い出して欲しい。

勉強を誰に言われるまでもなく、自発的にやっていた人はいるだろうか。

そんな素晴らしい意識の人は、大人になってからは大成功していることだろう。

大半の人は、親、学校、予備校など、誰かに見られているところで勉強していたのではないだろうか。

何故なら、家には誘惑がたくさんあるからだ。

おもちゃ、テレビ、ゲーム、漫画、スマホ、ベッド、お菓子、数えればキリがない。

筋トレできない

筋トレやダイエットでも同じことが言える。やらなくてはいけないとわかってはいても、なかなか続かないのが人間というものだ。

正直、体型に関しては勉強と違いやらなくても何とかなってしまう点もある。

勉強をしなければ将来的に市場価値の低い人間になる確率が高まるので、周囲はしっかり勉強をするようにサポートをする。

しかし、体型に関しては個人の問題として放っておかれる傾向が強い。

なので、やらなくても誰にも何も言われないという安心感が、かえって努力を難しくしているのである。

しかし、肥満体型は社会的にはデメリットしかない。

  • 自己管理ができなさそう
  • 体力がなさそう
  • 清潔感がない
  • 見ていて不快

本人がどう思うかはさておき、周りから好ましくない評価を受けるのは事実である。

半強制的に努力する方法

リラックスしすぎない場所にいく

勉強や筋トレが家でできない最大の理由は、家はリラックスし過ぎてしまう場所だからである。

もちろん、家はリラックスする場所なので、本来のあるべき姿だ。

だが、努力という観点では、これが邪魔をしてしまうのだ。

  • 誰にも見られていない
  • やらなくても何も言われない
  • すぐそばには面白いものがたくさん置いてある

こんな環境で努力しろという方が無理である。

スマホを一日中いじっていたとしても、誰にも何も言われないのだ。

なので、人は学校、予備校、図書館、ジム、カフェなどに行き、努力するための環境を手に入れるのである。

俗に言う、公共の場所に行くことだ。

誰かに見てもらう

人に見てもらうというのも効果的な方法である。

誰かに見られているという状態は、それなりのストレスを生み出すことになる。

これが集中力を生み出すのに一役買ってくれるのだ。

  • 意識高い系に見られたい
  • 勉強や仕事ができそうに思われたい
  • あいつには成績で負けられない
  • 恥ずかしい姿を晒したくない
  • 怒られたくない

理由はどうであれ、集中力を身に付けられるなら、見られているというのは大きな効果がある。

子どものころは親、学校や予備校の先生の存在が大きかっただろう。

「勉強しろ」ばかり言ってくる大人たちに嫌気がさした人も多いのではないだろうか。

だが、その意味、大切さは大人になって初めてわかるのである。

今まで勉強していきた人と、そうでなかった人とでは、大きな差が生まれるのである。

大人になってから「もっと勉強しておけばよかった」と後悔する人が多いのはこのためだ

お勧めの場所

ジムのコワーキングスペース

ジムのコワーキングスペースは最高の集中作業環境である。

勉強、副業、筋トレ、全てに必要な環境が揃っている。

実際、筆者が使っているジムは以下のような条件だ。

  • Wi-Fi完備で24時間営業
  • 防犯カメラ付きでセキュリティーも安心
  • 個人ロッカーを契約すれば荷物も置ける
  • 頭が疲れたら筋トレで気分転換
  • 筋トレで集中力と体力も鍛えられる
  • 努力してる人を見て、負けられないという競争意識が働く
  • イカした英語BGMが集中力を掻き立てる

実際、文武両道というのは科学的にも証明されている。

優秀なビジネスマンや経営者は、日常生活に運動を適度に取り入れている。

運動で鍛えた体力や集中力は、本業でも相乗効果を発揮するからだ。

加えてWi-Fi環境も整っており、24時間営業のジムであればいつでも利用することができる。

契約ロッカーを使えば、個人の荷物をジムに置けるのも大きい。

スニーカーやシェーカー、パソコン、小道具を毎回持ち運ぶのはストレスになるからだ。

これだけで小さな鞄はパンパンになってしまう。

正直、こんなに最高な環境は存在しないとすら思っている。

価格は月額で1万円ほど払っているが、習慣化のために毎日通っているので、かなり安上がりである。

日常生活の導線にあるところ

カフェ、図書館、コワーキングスペース、ジム、人によって向き不向きはあるだろう。

  • カフェはたくさんあるが、満席のことも多く、利用時間制限もある
  • 図書館は無料なぶんマナーが悪い利用者も多く、アクセスが悪いことも多い
  • コワーキングは便利だが、月額が高い傾向にある

ただ、一つ言えることがあるとすれば、必ず習慣化しやすい環境の場所を選んだ方がいい。

具体的に言えば、日々使っている駅や自宅から近く、かつ通り道付近にあることが望ましい。

継続のコツの一つに、アクセスまでもハードルを無くすというものがある。

要するにすぐに始められるような環境の場所が望ましいということだ。

例えば、以下のような条件で考えて見て欲しい。

  • 日常生活の導線にあるか
  • 席はいつも空いているか
  • 不潔な人はいないか(無料の場所に多い

これらを満たす場所が、あなたにとって最適な集中環境なのである。

まとめ

ジムのコワーキングスペースが集中環境としていかに優れているかを解説してみた。

もし、勉強や副業、筋トレを頑張りたいという人は、間違いなくジムのコワーキングスペースを有効活用することがお勧めである。

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