2024年12月ブログ報告

ブログ

新年はめでたいが、ブログに何か変化があるわけではない。

節目の時期だからといって、特段成長を感じられるわけでもない。

強いていうなら、今年の目標は「ブログを毎日継続すること」である。

今から考えると途方もない時間に感じるが、そうでもしないと成長しないのも事実だ。

例によって、今回も俺のためにブログの進捗状況を書かせてもらう。

ブログを始めようかなと思っている人の参考になれば嬉しい。

PV数

月間でたったの2PV

まず気になるPVは、月間でたったの2PVである。

つまり、1ヶ月間で2回だけ俺の書いた記事がクリックされたということだ。

ちなみに、記事数は現段階でちょうど40記事ほどを公開している。

といっても、これは想像通りである。

新設ブログの記事がSEOに評価されるまでは、約1年ほどの時間がかかる。

なので、今書いている記事は、1年後に読者の目につくようになるのだ。

今はひたすら種まきの期間と思って記事を書き続けるしかない。

インプレッション数は78回

ただ、俺のブログも何も成果がないわけではない。

特定のキーワードでは、インプレッションに掲載されているのだ。

といっても、回数は1ヶ月で78回である。

サプリメントサーバーとエクシア合同会社の記事がそれに値する。

おそらく、特定の検索需要にヒットしたのだろう。

インプレッションとは、ユーザーの検索結果にページが表示がされることである。

クリックとまではいかなかったので、PVとしてはカウントされない。

だが、確実に前進している証でもある。

ブログの基本的な流れは以下の通りだ。

1. 記事作成 → コンテンツを用意する。

2. インデックスに登録 → Googleに記事を認識してもらう。

3. インプレッションに載る → 検索結果に表示される。

4. クリックされる → 魅力的なタイトルやメタディスクリプションでユーザーを引き付ける。

5. 記事内容に満足してもらう → 信頼を得て、読者の期待に応える。

6. 購買につなげる → 明確で魅力的なCTAやアフィリエイトリンクで行動を促す。

これらのサイクルを理解し、上手に回していくのがコツだ。

といっても、今の段階ではステップ3までが目標といったところだろう。

継続することで見えてくる発見

意外な記事がPVを獲得する可能性

ブログを挫折した際によくあるのが、数ヶ月後にブログを思い返して確認することである。

俺も初期の頃は何度もやっていた。

すると、意外な記事がPVを獲得していることに気がつく。

俺の時は、映画『ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝〜永遠と自動手記人形〜』のレビュー記事がヒットしていた。

レビュー記事は特にこだわって書いたわけでもないし、会心の手応えとも思っていない。

なんとなく映画を見たので、なんとなく書いてみた程度である。

そんな記事一つで、1ヶ月に3000PVも獲得していたのだ。

「なんでこんな記事が人気なの?」と驚くことだろう。

これは時間が経過したことで、Googleのアルゴリズムに記事が認識されたためである。

もちろん、流行の話題に偶然ヒットしたというのもある。

もし挫折せずに継続ができていれば、数ヶ月後には多くの発見があるのだ。

人気ブログでも検索流入は無い

たくさんPVを獲得しているブログさえも、PV源は直近に公開した記事ではない。

半年以前に公開した記事が多いのだ。

なぜなら、直近に公開した記事は、検索ではヒットしないからだ。

まだグーグルに認識されず、インデックスとして登録もされていない。

ただ、すでに人気なブログの場合、検索とは別の流入源が存在する。

  • SNSやYouTube等の他媒体からの流入
  • 人気記事からの内部リンクで飛んでくる
  • ブログのドメインパワーが強いため審査されやすい
  • 一部のファンの存在

これらからの流入があるため、全くのゼロというわけではないだろう。

ただ、俺のような素人は、今はとにかく記事を書くことに集中した方がいい。

下手にSNSの仕組みを作ったところで、ユーザーは滞在しない可能性が高い。

記事というコンテンツが圧倒的に不足しているからだ。

いかにして休日にストックを増やすか

平日はとにかく耐える

1ヶ月間毎日投稿を続けていると、記事執筆の流れがつかめてくる。

まず、平日は記事のストックを減らさないことを意識するのが大切だ。

仕事のある一日のうちに、自由に使える時間は限られている。

その限られた時間の中から、ブログの執筆に充てる時間を捻出しなくてはならないのだ。

しかも、時間を作ったからといって、スラスラと記事が書けるわけでもない。

理想は毎日コツコツと書き続けることだが、現実はそんな都合よくはいかない。

  • アイディアが出てこない
  • なかなか構図が決まらない
  • 気分や体調が優れない
  • 眠い、疲れている
  • 他にもやりたいことがたくさんある

コンスタントに継続するのは難しい。

俺も毎日投稿はしているが、毎日新記事が仕上がるわけではない。

なので、平日はいかにして記事のストックを減らさないかということを重視している。

だが、目標が達成できないと、自信の喪失にもつながる。

そのため、俺は下書きやアイディアだけでも十分としている。

継続のコツは、失敗しようがない低いハードルから始めることだ。

休日にストックを増やす

ブログの勝負は、休日にいかにストックを増やすかである。

平日は時間が限られている以上、安定したパフォーマンスを出すのは難しいからだ。

俺の場合、休日は3記事ほどを書くようにしている。

午前中に1、2本、昼に1本、夜に1本といった感じだ。

こうすることで、ストックを減らすことなく、どんどん増やしていくこともできるからだ。

記事のストックは貯金と似ている。

維持をするのではなく、増やすのが大切なのだ。

心に余裕がないと、焦りが生じてしまうからだ。

焦りは判断を鈍らせ、誤った選択を生じさせることになる。

毎日投稿をしていると、なんとしてでも更新記録を途切れさせたくないという気持ちになる。

一度でも途切れてしまうと、「もうやらなくていいか」となるのが人間だからだ。

記事のストックが十分にあれば、焦ることなく、落ちついて執筆できるのでおすすめだ。

現時点で記事の質にはこだわるな

ブログの記事はパソコンやカメラと同じだ。

いくらでも深みにハマる沼のようなものである。

  • タイトルや見出しのフレーズ
  • 記事内の写真や図形の選択
  • 記事に使用する言葉の数々
  • 記事を書くにあたり必要な知識を調べる

こだわりだせば、いくらでもこだわることはできる。

だが、そのためには膨大な時間やお金がかかってしまう。

渾身の一作を作るのは簡単ではないのだ。

だが、俺たちの時間は有限であり、割けるコストというのも限られている。

しかも、自分にとっては渾身の一作でも、それが評価されるかどうかは全くの別問題だ。

莫大な時間を費やして作った記事が、ゼロPVというのはよくある話だ。

なので、今の段階では、質よりも量にこだわる方がいい。

量をこなすことで、質も向上するためだ。

俺は少なくとも150記事くらいを書くまでは、量にこだわりたいと思っている。

iPadにも慣れてくる

Omikamoのキーボードはいい買い物

俺は外出先での執筆には、iPad第六世代を使っている。

最初こそ書きにくかったiPad第六世代だが、やはり継続していると慣れてくる。

特にスプリットスクリーンの使い方に慣れてきたのは大きい。

左にワードプレスの執筆画面、右には資料を表示させるといった使い方が俺のお気に入りだ。

こうすれば、小さな9.7インチのアイパッドでも、作業効率を上げることができる。

一番大きな変化は、Omikamoの外部キーボードを購入したことだ。

このキーボードは、折りたたみ式で、トラックパッドがついているのが特徴である。

いちいち画面に触れずとも、マウス操作ができるのはとても助かった。

ショートカットキーは確かに便利だが、さすがに全てを補うことはできないからだ。

だが、トラックパッドがあれば話は別だ。

アップル純正の感度と比べれば、確かに劣る点はある。

だが、今の俺にはこれで十分である。

編集や画像作業には弱い

ただし、画像等の大きなデータを扱う作業には弱い。

というのも、iPad第六世代は2018年製の古いデバイスだ。

当時はよくても、今となっては処理速度は遅い部類だ。

なんなら俺が使っているスマホのピクセル7aの方が早いくらいである。

そのため、画像の検索、ダウンロード、挿入といった作業には向いていない。

できなくはないのだが、どうしても時間がかかってしまうのである。

あくまでもメインはタイピング作業ということだ。

もちろん、最新のタブレットやパソコンを購入すれば話は変わるだろう。

だが、現時点ではそこまでの買い物はしてはいけない。

今できることを全て試して、それでもダメだったら買えばいい。

新しいものを購入することと、優れたパフォーマンスを発揮することは全くの別問題だ。

デバイスが新しくなったからといって、記事のアイディアがたくさん出てくるわけでもない。

まとめ

2024年、12月のブログ報告についてまとめてみた。

1ヶ月間継続していると、流石にブログにも慣れてくる。

だが、種まきの期間はまだまだ続くだろう。

現時点ではPVはほぼゼロだが、確実に前進はしている。

将来記事がGoogleに認識された際、収穫ができるようにしっかりと準備をしたい。

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